耳たぶの大きさや厚さも案外重要

十年以上前ですが、父親が南米に旅行に行った時にピアスをお土産で買ってきてくれました。それは、アクアマリンのスクエアピアスでしたが、お値段を聞いてビックリの5万円。確かに、かなり大きいものでしたから、納得のお値段です。
当時私は一人暮らしをしており、家賃が月5万円でした。キレイなピアスでとっても嬉しくて時々つけていましたが、どうしても貧乏性が抜けきれなくて「今、私の耳には家賃。一ヶ月分の家賃がついている…」と思ってしまって、ドキドキハラハラして仕方がなかったです。普段使いにはとてもじゃないけどつける勇気が出なかったので、ちょっと改まったお出かけの時に「勝負ピアス」的な意味合いでつけて、自分を敢えて「私は5万円のピアスを付けている!ピアスに負けない女になりなさい!」と鼓舞していました。すると何だか不思議に背筋が伸びるというか、しっかりしなければ!と思って背筋が伸びたものです。
その後、結婚して出産と育児をしてピアスからは少し離れました(子供がいじって痛いので)が、最近はまたピアスを楽しめるようになったので、またこのピアスもつけてお出かけしてみようかなと思っています。主婦歴が長くなると、どうしても女としての緊張感も薄れがちなので、いい意味での緊張感を貰えてシャキッとできると思います。

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